○樹上性ヤモリの飼い方

  • 本町田店
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※写真は代表種です。
※店頭で取り扱っていない場合があります。
※写真の生体は現在販売しておりません。

○樹上性ヤモリの飼い方
クレステッドゲッコーや派手な色彩が特徴のヒルヤモリなどいわゆる壁チョロとも呼ばれるグループ。
ツルツルしているガラス面やザラザラしている樹木にも張り付くことができる。
〜必要な用品〜
•入れ物(ケージ、プラケース、水槽)
ケースの大きさは小型種であれば幅20㎝から使えます。 樹上性のため、底面積より高さのあるケージを重視して選びます。
必ず蓋が閉まるものを用意して脱走されないように注意が必要です。
•シェルター
細枝や流木などを組んで木に登れる環境を作ります。 人の目線に入らない場所を作ると生体が落ち着きます。
•保温器具(パネルヒーター)
全体の温度が26〜28度に保ち、パネルヒーターが当たっている場所が30度ほどに保ちます。
※パネルヒーターだけで適切な温度が保てないようであれば別途保温器具が必要となります。
パネルヒーターの大きさの目安はケースの横に3分の1から2分の1を目安に敷きます。
•バスキングライト
昼行性の生体には必要です。 
夜行性の生き物には不必要です。
•紫外線ライト
昼行性の生体には必要です。
夜行性の生き物には不必要です。
•水入れ
深さのない浅めの入れ物をオススメします。 ただ入れているではなく、しっかり水分補給ができているかが重要です。 その確認の一つとして尿酸(白い塊)が出ているかで確認できます。
•温度計(温度と湿度が見れるタイプがオススメです)
必ずしも必要ではないですが、温度が適切に保てているか判断するためにも設置することをオススメします。
•底材
爬虫類用のヤシガラやソイルなど。
•カルシウム剤
活餌や冷凍餌を与える場合は必要です。 人工飼料であれば栄養価がバランス良く配合されているため必須ではありません。
•ピンセット
刃先の尖っていないものを選びます。 
はじめは長めのステンレス製が扱いやすいです。
•生体に合った餌
コオロギや人工飼料など様々です。 お店に確認してその生体に合ったものを選びます。
〜注意点〜
水入れの水は毎日新しいものに交換します。
水入れから飲まない場合もあります。 朝晩一部分に霧吹きをして水を摂取できるようにします。
餌の頻度は種類にもよりますが1〜3日に1回。
給餌間隔は量はお店のスタッフに確認し、適切に管理します。
排便はなるべく早く回収して適切な環境を維持します。
季節により温度が少なからず変化することがあります。 こまめに適切な温度が保てているか確認します。
特にベビー個体は環境の変化や触るのはストレスとなります。 過度に触るのは控えます。

⭐️より詳しい飼い方はスタッフまで!
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